一括査定って、なんかうさんくさくないですか?
高く売れるって本当なのか。
電話はうるさくないのか。
結局、使うべきなのか。
そのあたりを、正直に現場目線で整理します。
まずは、よくある誤解から。
「一括査定」と聞いた瞬間、
ちょっと身構えません?
急に電話が鳴り止まなくなるんじゃないかとか。
パソコン開いたら営業マンが出てくるんじゃないかとか。
大丈夫です。そこまでではありません。
一括査定って何をしているの?
やっていることはシンプル。
複数の不動産会社に、同じ条件で査定依頼を出す。
それだけ。
1社ずつ電話する代わりに、
まとめて送る。
いわば、グループチャット。
既読がいっぱいつく可能性はあります。
メリットはちゃんとある
・相場が一気にわかる
・価格の差が見える
・会社ごとの温度感がわかる
売却で一番やってはいけないのは、
比較せずに決めること。
焦ると雑になる話は、
「家を売るときに一番やってはいけないこと」で書いています。
でも、楽ではない
一括査定は“便利”ですが、
“静か”ではないこともあります。
連絡が複数来る。
テンポが速い。
営業が元気な会社もいる。
ちょっと体育会系。
ここで疲れる人もいます。
現場目線で言うと
一括査定は、
「絶対に売る」と決めた人より、
「まずは相場を知りたい人」に向いています。
いきなり契約しなくていい。
話を聞くだけでいい。
媒介契約の違いについては、
「媒介契約って結局どれを選べばいいの?」で整理しています。
結論(本音)
一括査定は、悪でも正義でもない。
ただの“道具”。
包丁と同じです。
料理にも使えるし、勢いで握ると危ない。
使い方次第。
じゃあ、使うならどうする?
・同じ条件で依頼する
・その場で契約しない
・査定額に一喜一憂しすぎない
査定額はラブレターです。
甘い言葉ほど、ちょっとだけ距離を置く。
決めるのは、そのあとでいい。
※入力は60秒程度。まだ売却を決める必要はありません。
まとめ
一括査定は、
「売るかどうか迷っている人」が
最初に使うにはちょうどいいツールです。
いきなり決断しなくていい。
まずは知る。
知ってから、悩む。
悩んでから、決める。
順番を間違えなければ、
だいたい大事故にはなりません。
一括査定を使ったからといって、家が勝手に売れるわけではありません。
残念ながら、不動産は自動販売機ではないので。
地道に頑張りましょう。それが最短です。


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